今回は、ビットコイン専用のデビットカードの作り方紹介です
皆さんはHYIP等で稼いだビットコインを日本円にするときはどうしてますか?コインチェック等で換金してる人も多いと思うんですけど、もっと良い方法があります
それが、wirexのデビットカードです。wirexというのはBLOCKCHAINの様に、ビットコインのウォレットを提供している会社ですね。
*wirexはe-coinと同一の会社です
その会社がウォレットだけでなくデビットカードも発行していて、それを使えば日本でもビットコインで買い物が出来る という仕組みです
*2017/06/15追記
wirexはサーバーが不安定なのと入金時に時たまエラーがあるので、現在おすすめはできません。理由はこちらから
wirexのデビットカードはこんな感じ
ではまず、実際のデビットカードを見てもらいましょう。こんな感じです
マスターカードなので、世界中のマスターカードが使える場所ならどこでも使えます。実際に使ったときの控えがこちら
カード番号のところで管理人のカードだと言うことが分かると思います。
使ったのは銀座アスターという高級中華料理店だったんですけど、こんな風に問題なく使えますね。また、セブン銀行のATMだと日本円をそのまま引き出すことも出来て便利です。
またその他のメリットとしては、スマホの操作だけで簡単にチャージや管理ができるのでそこも便利ですね
では、wirexの取得方法に移りましょう
wirexデビットカードの申請方法
まず、こちらのリンクをクリックします
*当サイトより申し込むと、発行手数料が25%オフになります
クリックするとこの画面になるので、GET CARDを選びます
続いて、あなたのメールアドレス、希望パスワード、私はロボットではありませんにチェックを入れて sign upを押します
パスワードは30文字くらいの物が望ましいです。こちらのサイトで簡単に作れます
http://www.luft.co.jp/cgi/randam.php
またパスワード管理にはこのアプリが必須です
すると登録したアドレスにメールが届くので、activation link をクリックします
そうしたら、ログイン画面で先ほどのメールアドレス、パスワードを入力してログインしましょう
ログインすると、だいたいこんなような画面になるはずです
この画面はウォレット画面です。wirex(e-coin)は普通にビットコインのウォレットとしても使えますからね
では次の作業に移りましょう。デビットカードの発行には手数料がかかるので、その分のビットコインをこのwirexのウォレットに入金します
入金するには、トップ画面のview addressを選びます
するとアドレスが出るので、そこに20ドルほど送金しておきましょう。
入金が反映されたら、いよいよカード申請です。view addressの上にある Request new cardを選びましょう
この画面ではUSD Wirex Debit Card(ドル建てのカード)→physical(物理的なカード)→Standard(通常配送)を選び、下二つにチェックを入れて次の画面に進みます
standardでは二週間くらいで届きます。expeditだともっと速いのですが50ドルかかるので、standardがおすすめ当サイト経由だと17ドルが12ドルちょいで申請できます
続いては届け先の住所を入力する画面です。例題を入力しているので参考にしてください
1983年11月23日生まれ、日本の東京都中央区銀座1-1に住む山田太郎さん、電話番号は09012345678
という人の例ですね。参考にしてください
そして最後のこの画面では、accountを選びます
以上で手続きはおしまいです。お疲れ様でした。
個人認証を済ませよう
続いては、個人認証を済ませておきましょう。wirexに免許証やパスポートの写真を送ると認証されるんですけど、そうすると1回の限度額等が上がります
認証前は
ATMの引き出し回数 1日2回まで
1回の最大引き出し額 23400円
1枚のカードの最大引き出し額 117000円
カードへの入金について
最大入金額 1日1回292500
1枚に入金できる最大の額 292500
以上なんですけど、認証すると
ATM引き出し金額が1回に付き117000
1日最大234000
最大額の制限 無し
カードへの入金について
最大入金 1回1170000
最大入金 1日2340000
限度額 無し
といった感じですね。とにかく認証しておくと制限が撤廃されるので、必ずしておきましょう
*リミット緩和の詳細はこちらから
https://goo.gl/Lu7n9h
認証方法は、この画面でverificationを選びます
アップする書類ですが、2種類あります
免許証やパスポートの身分証明書
3ヶ月以内に発行された、住所を証明できる物
例 電気、ガス、水道代等公共料金の支払い明細
この2つを写真に撮ってアップすればオッケーです。
ちなみに認証には10営業日ほどかかるそうなので、気長に待ちましょう
そして最後に、2週間ほどでカードが届くので、そうしたらやってもらいたいことがあります
ちなみに、こんな感じでカードは届きます
そうしたらこの画面で、cardの所に activate と出るのでそれを選んで
カードの下4桁の番号と、年月日を入力します
以上でアクティブ化が終了です
そうしたら画面を再読み込みして、Actionsの所から send pin を押します続いてconfirmを押します
そうするとあなたのアドレスに暗証番号が届くので、支払いの際はそれを入力しましょう
セキュリティ対策をしよう
最後に、ハッキング対策のために、セキュリティもしっかりしておきましょう
ビットコインの口座というのは、常に常にハッカーに狙われています。なので、ハッキング対策は徹底的にやりましょう。
このwirexでは二段階認証を適用します。まずは
黄色い枠内の two factorってのを選びます。二段階認証 って意味ですね
enableのボタンを押します
そうしたら、次にQRコードが出てくるので
アプリをダウンロードしよう
スマホのアプリが必要になります。
Google Authenticator
という無料アプリをダウンロードして開きます。
アプリを開くとこの画面で、とりあえずスキップです
するとこの画面になるので
バーコードをスキャンをおして、先ほどのQRコードを読み込むと数字が出るので、QRコードしたの空欄にその番号を入力して完了です
次回以降、ログインの度にこのアプリに表示される数字が必要になるので、ログインの時はアプリを開いてチェックしましょう
この画面で数字を入力ですね
以上でセキュリティ対策はひとまず完了です。
ちなみにこのアプリでの2段階認証は、機種変すると使えなくなります。例えばスマホAに認証アプリを入れてたとして
機種変してスマホBにして、同じ認証アプリを入れても、復旧できません
なので機種変する前に必ず、wirexのサイト内で設定解除しておきましょう
設定解除は、先ほどと同じく two factorを選んで
そうしたらこの画面が出ます
ここに認証アプリの数字を入れて、disableを押せばオッケーです
このやり方はパソコンがないと出来ないので、準備しておきましょう。パソコンがない場合は、スマホが2台あればできるので、家族や友人のを借りてやるのも良いでしょう
で、この2段階認証が面倒という場合は、最低でもパスワードを30ケタ以上にしておきましょう
基本的な使い方は以上です。wirexのアプリもあるので、それを入れておくとより便利ですね
続いてはカードへの入金方法も紹介していくのでお楽しみに
それでは